ハーバリウムは、瓶の中にドライフラワーやプリザーブドフラワーを閉じ込め、専用オイルで植物の美しさを長く楽しめるクラフトです。部屋にそっと飾るだけで、日常に穏やかな彩りが加わる気がしました。
最近になって、手を動かす時間の大切さに気づきました。日々に追われる中で、スマホやパソコンから離れて「ものを作る時間」を持つと、心が落ち着き、普段使わない創造力も刺激されることに気づきました。今回は、ハーバリウム作りを体験してみた感想や手順、作る際のポイントをまとめてみました。
ハーバリウムの魅力
作ってみて特に感じたのは、「作る過程の楽しさ」と「完成後の美しさ」が両方あることでした。
- 植物の美しさをいつでも楽しめる
花びらの色や形、葉の繊細さを瓶の中で保存できたので、目でじっくり楽しめました。光を透かすと色が柔らかく浮かび上がり、部屋の中でもさりげない存在感があったように思います。 - 光の入り方で印象が変わる
瓶の透明感とオイルの屈折で、時間帯や光の角度によって表情が変わることに気づきました。窓際に置いたときの輝きや、間接照明の下での温かみなど、光による変化を楽しめました。 - 贈り物としても楽しめた
手作りならではの温かみがあって、誕生日やお礼の贈り物としても喜ばれるだろうと感じました。自分で作った作品を渡したときの反応を想像すると、嬉しい気持ちになりました。
準備したものとポイント
ハーバリウム作りは、少ない道具で始められることが分かりました。事前にイメージを固めておくと、仕上がりがぐっと良くなったように思います。
- 瓶
細長いもの、丸型、角型など。瓶の形だけでも雰囲気が変わることを体感しました。 - オイル
ハーバリウム専用オイルを使うと、花の色が鮮やかに長持ちしました。透明度が高いとより美しく見えました。 - 花材
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを中心に、小さな葉や実を組み合わせると立体感が出ることが分かりました。 - ピンセットや棒
花を瓶の中で微調整するのに便利でした。 - 飾りパーツ(任意)
小さなビーズやリボンを加えると、個性的な仕上がりになりました。
色数を絞るとまとまりやすく、大人っぽい落ち着いた雰囲気に仕上がったと思います。


作る手順
1. 花材を瓶に配置
ピンセットを使って少しずつ花を入れました。花の高さや角度を意識しながら自然な見え方になるように配置すると、美しい立体感が出ることが分かりました。
- 高さを揃えるとすっきりした印象になりました。
- 高低差をつけると立体感が出ました。
- 色のバランスを意識すると光に透かしたときに美しく見えました。
瓶の形や花材によって見え方が変わるため、試行錯誤しながら配置する時間も楽しかったです。
2. オイルを注ぐ
花の配置が決まったら、ハーバリウム専用オイルを少しずつ注ぎました。
- 花を押さえすぎないようにしました。
- 気泡が入ったらピンセットでそっと取り除きました。
- 光の入り方を確認しながら調整しました。
オイルを注ぐことで花が固定されるだけでなく、透明感や光の反射が生まれることを実感しました。
3. 仕上げの調整
小さな花や葉を追加したり、位置を微調整しました。蓋を閉めたあと、光の角度や瓶の置き場所を変えて、どの角度から見ても美しいか確認しました。
作業中と完成後の気づき
- 手作業に集中できた
花を少しずつ動かす作業は、スマホやテレビから離れた静かな時間になりました。無心で手を動かすことで、心が自然と落ち着きました。 - 完成した時の達成感
自分の手で美しいものを作った満足感があり、棚や机に置いたとき、部屋が少し華やいだ気がしました。
アレンジと工夫
- 季節ごとの花材を楽しめた
春は桜やミモザ、秋は紅葉や小花を入れてみました。季節ごとに雰囲気が変わるのが面白かったです。 - 色の組み合わせ
同系色でまとめると落ち着いた印象に、反対色を入れると華やかさが増しました。 - 瓶の形で雰囲気が変わった
細長い瓶はすっきり、丸型は柔らかい印象になりました。 - 小物で個性を出せた
ビーズやリボンを少し加えると、オリジナリティが出て、作業中も楽しかったです。


完成したハーバリウムを眺めながら、飾るだけで部屋が柔らかく明るくなった気がしました。生活の中に自然な彩りが加わったようにも感じました。
色や形の組み合わせを工夫したり、小さなパーツを加えたりすることで、作業中の集中感と完成後の満足感が両方味わえました。手を動かすことで頭も心も静かになり、小さな贅沢を味わえたように思います。
今回のハーバリウム作りは、思った以上に集中でき、完成したときの達成感もあって、日常の中でちょっと特別な体験になりました。自分の手で作ったものを眺めると、少し誇らしい気持ちにもなりました。